品質、安全、環境。宇都組が掲げる3つの取り組み
今、時代が求めているもの。それは「環境に配慮した快適で住みやすい街づくり」。時代が掲げるその重要なテーマに向き合うことが私ども企業の宿命と確信しています。
宇都組は、これまでの土木・建築工事における現状を正面から受け止め、 「技術向上への取り組み」・「安全対策への取り組み」・「環境改善への取り組み」という3つの点に主眼をおき日々継続的な向上に努めています。この3つが三位一体していく事こそが持続可能な社会、よりよい生活環境づくりへの第一歩と考えるからです。
創業から50余年、その長い年月で培った安全なものを迅速につくりあげる総合技術力と社員1人ひとりの環境意識をより高めていけるよう今後も活動してまいります。
品質方針
宇都組は、これまで土木・建築工事業を中心に道路、公共施設、医療施設、商業施設、個人住宅など数多くの構造物・建築物を手がけてまいりました。
ひとつひとつの工事の中で培ってきたノウハウを生かし常に一定の高品質サービスを提供するため人材の育成、新しい技術の導入、ISOなどの品質マネジメントシステムを積極的に取り入れています。
社内勉強会
技術の継承と新しい技術の導入
先端技術の習得や社員の啓発・教育は土木・建築技術を向上させるためにもっとも重視するべき部分です。 当社では社員の資格取得を積極的に支援し、定期的に社内勉強会を行うなど業務の高度化・効率化できる人材の育成に力を注いでいます。また、そういった活動による新しい技術の習得こそが安全性、自然環境への一番の配慮と考えております。
優れたサービスと高度な品質管理の徹底
当社は、常に一定の高品質サービスの提供を行うため、平成13年12月にテュフマネジメントサービスGmbhから「2008年度版ISO9001」の認証取得を皮切りに、令和4年7月にはインターテック・サーティフィケーション株式会社から、品質・環境・労働安全衛生それぞれのISO認証を取得いたしました。品質管理の維持はもちろんのこと、水準のさらなる向上と顧客満足の向上のため継続的な改善、見直しに取り組んでいます。
品質方針
私たちは、発注者・施主のご要望を良くお聞きし、法規制要求事項とともに確実に設計・施工に反映させます。
私たちは、「地域に調和した明るい豊かな町づくりに貢献する」という当社の基本方針に基づき、建設技術の向上に努め、その建設技術を駆使し、品質・納期で信頼される仕事をします。
私たちは、品質活動の継続的な改善を実施し地域に貢献でき、より多くの皆様にご利用いただける企業を目指します。
私たちは、品質方針に基づく具体的品質目標を設定し、方針とともに随時見直しを行います。
安全対策
工事の安全、従業員の安全を守ることは土木・建築を進めていく上で基本であり最重要課題です。 当社では労働災害の防止をはかるため、従業員の安全衛生知識の向上、協力業者の安全意識の向上を主眼に定期的な安全大会を実施しています。安全方針の達成のために、技術上、経済上の可能な範囲で、安全目標を策定し実行しています。
安全大会
安全大会
安全の日朝礼
安全の日朝礼
安全対策の計画から実施
安全向上のための改善策、計画をたてます。
計画した安全対策を実施します。
実施したことでおこった効果の確認、評価をします。
良い点、悪い点をそれぞれ洗い出し、改善ポイントの整理をします。
計画のブラッシュアップを行い、新たな計画を実施します。
労働安全衛生方針
1.事業を進めていく為の最重要課題である従業員の安全を守ります。
2.墜落転落・重機車両・土砂崩壊災害の三大災害、その他災害の防止を図るため、従業員及び協力業者の安全衛生知識・安全意識の向上を目的に定期的な安全大会を実施します。
3.労働に関係する負傷及び疾病を防止し、安全で健康的な労働条件を提供するために、年度ごとに安全衛生年間活動計画を定めて実施します。
4.労働安全衛生方針達成のために、技術上、経済上の可能な範囲で、労働安全衛生方針に基づく労働安全衛生目標を定め、労働安全衛生方針と共に定期的に見直します。
5.労働安全衛生関連法規定は順守します。
6.労働安全衛生に関する危険源を除去し、労働安全衛生リスクを低減するように努めます。
7.働く人の協議及び参加を求めていきます。
8.以上のことを総合的に実施し、労働安全衛生マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
環境方針
- 環境に配慮し、社会資本を創造する建設業者の使命として、自主的・継続的に省資源と効率化に取り組みます。
- 特に事業活動に伴って搬出される廃棄物の削減、電気使用料の削減、紙使用量の削減に努めます。
- その他に、環境保全に関する法令、条例、顧客要求事項、その他同意する要求事項などを順守し、地域もしくは地球環境の保全保護に努めます。
- 上記事業活動に伴う環境保全を、全社員及び協力会社の関係者に認識させ、意識の高揚の為に教育を行います。
- この環境方針に基づく環境目的・環境目標を定め、環境方針と共に定期的に見直し、環境パフォーマンスを向上させるための環境マネジメントシステムの継続的な改善を図り、汚染の予防に努めます。
- 環境方針は社員、顧客及び一般の方からの要求、その他必要に応じ公表致します。